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ワイヤーハーネスが出来上がるまでの
工程をご紹介いたします。

  • 切断工程
    お客様図面の指示とおり、種類、太さ、色の電線を選び、自動切断圧着機により指定寸法でカット、端子を圧着します。
    製品の最も主要な電線部材を作成する最初の工程です。
  • 圧着工程
    切断工程で自動切断圧着機で処理出来ない、防水栓付端子や特殊端子を半自動圧着機と”人”の手によって圧着する工程です。切断工程、圧着工程を経ることで、リード線、ワイヤーハーネスの電線部材が完了します。
  • 組み立て工程
    出来上がった電線部材を組立て冶具台の上で各コネクタに端子を挿入し、図面外形通りに”結わい”ていきます。
    外装品であるコルゲートやバンド、クリップなどの部材もこの工程で組付け、完成品状態に仕上ていきます。
  • 検査工程(リード線)
    出来あがった製品が図面指示通りの物であるか、全数回路確認、各部寸法、出来映えなどを、チェッカー機器、冶具、目視にて検査します。お客様の外観上の要求にも応えるよう厳しい目でチェックします。
  • 検査工程
    (ワイヤーハーネス)
    多回路に及ぶワイヤーハーネスは専用のチェッカー機器により回路の導通確認を行い、又、幹線、枝線の出寸法等をスケール、サンプル共合せにて検査します。構成部品が多くチェックに時間を要します。

合格品は破損なきよう梱包されお客様へ

国際基準
ISO9001(品質)・ISO14001(環境)
を認証取得

品質と環境への取り組み

乗用車や建設機械・農業機械などは、いろいろ便利なエレクトロニクス設備を搭載しています。そうした便利な装置やエンジン、メータ、ライトなどを正確に作動させるには、何百本もの高性能な電線が必要です。ワイヤーハーネスというのは、ひと口で言えばクルマに必要な電源回路や情報回路をコンパクトに束ねたもの。いわばクルマの神経とか、血管とも呼べる大切な役割を果たしています。

環境マネジメントシステム
自動車、建設機械等乗物にまつわる各種環境法令の遵守をはじめ省エネルギー、省資源、廃棄物削減等、環境に負荷の少ない事業活動推進に努めます。

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